ボーカルはとにかくkeyが高いため、ファルセットを使う部分もあるかと思うが、その場合は、どこで地声から切り替えるかを前もって決めておこう。ギターは[A]では、ド頭の音符を小節の頭と勘違いしないように。[B]などで頻繁に登場するシーケンス・フレーズは、弦跳びをいかにスムーズにこなすかが鍵になる。キーボードは基本的に、あまり出番はないのだが、ギターが1本のバンド編成でプレイするなら、ギタリストがフォローしきれないパートをプレイしてみよう。ベースの[F]のベース・ラインは、あらかじめ、休符の位置をしっかり確認しておくこと。なお、タブ譜通りにプレイしづらい場合は、4弦5fを3弦開放に置き換えるなどして対処しよう。ドラムはギター同様、[A]のド頭のスネアを小節の頭と勘違いしないように注意。サビでは、8分の裏のライド・シンバルにアクセントを置くような気持ちで。