※ピアノのみでも華やかな演奏になるよう、原曲を元にピアニスティックなアレンジになっております。原曲の長さと異なる場合がございますので、予めご了承ください。
最初の「四季」はイ・ムジチ合奏団の奏法を参考にしています。スラーやスタッカート、トリルをていねいに、また左手の低音は右手につられないよう注意してください。2曲目の「春」ソナタは最初の主題提示が原曲より1オクターブ低く始まります。音が濁らないようペダルを最小限にしたほうがよいでしょう。3曲目の「春の声」はウィンナ・ワルツらしい独特の3拍子の刻みをうまく表現して、推進力のある演奏を目指してください。