風見鶏

Guitar Iは3フレットにカポをつけたアコースティックによるプレイ。1コーラス目は完全にピアノのみのバッキングで2コーラス目の[A]からフィンガーピッキングのアルペジオで弾き始める。サビ[C]からコードストロークに移行するので、あらかじめ手の届くところにピックを用意しておこう。ストロークプレイでは、はずんだ16分音符のリズムを常に意識して弾くこと。[E]1～6小節とエンディング[G]のアルペジオはピックで弾く。2コーラス目のBから加わるGuitar IIは、エレキによるパートだ。[C]までのバッキングはわずかに歪ませた音、間奏[D]は深めに歪ませた音色でプレイする。[D]3小節目からのオクターブ奏法のフレーズは、よけいな音が鳴ったりしないように、左手のミュートに注意して弾こう。キーボードは、全体を通してのバッキングの書くとなるピアノのフレーズをしっかり弾きこなすこと。ベースとドラムスは、バラードながらドライブ感のあるプレイをこころがけたい。