大人が弾きたいクラシック

大人になって弾きたいクラシック曲の楽譜を集めました!

ショパンの 「24の前奏曲 第7番」は、胃腸薬のCMで使われたことで誰もが聴いたことのある曲でしょうね。
「24の前奏曲」というのは、24つの調性、全調で書かれた作品集で、中には技巧的に難しい曲もありますが、
この7番はとってもシンプルで易しく、初心者の人にもおすすめの曲です。

「トルコ行進曲」と呼ばれる曲は、ベートーヴェン作曲のものもありますが、
こちらで紹介するのはモーツァルト作曲のものです。弾き比べてみてもいいかもしれませんね。

ベートーヴェンの「テンペスト」は「嵐」という意味です。
とは言っても、ベートーヴェン自身が付けた曲名では無いようですが・・・。
でも嵐をイメージさせるような雰囲気も持っていて、なかなかカッコいい曲ですよ。

「乙女の祈り」は、ピアノを習いはじめた人の多くがあこがれる曲でもありますね。
1オクターブさえ指が届けば、意外と弾きやすい曲ですよ。
作曲者バダジェフスカは、ポーランド生まれの女流作曲家。
他にも作曲しているようですが、なぜかこの1曲だけ有名ですね。

一方、リスト「愛の夢」は、実は意外と難しいのですが、一度は挑戦してみたい名曲です。
リストは手が大きかったこともあり、ピアニスト泣かせの曲が多いとも言われています。

チャイコフスキーの「舟歌」は、感傷的なメロディの美しい曲。ぜひ弾いてみてくださいね!
「四季」というのは1年12ヶ月分、1ヶ月1曲ずつの曲集なんですよ。
「舟歌」は6月、「秋の歌」は10月、「松雪草」は4月の曲です。

サティの「ジュ・トゥ・ヴ」はオシャレな雰囲気で、好きな人も多いでしょう。
「あなたが欲しい」「お前が欲しい」などの邦題もよく見かけますが、
もともとはシャンソンで、サティがピアノ独奏用に編曲したそうです。
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