ドラマ「のだめカンタービレ」で使用されている曲を、ストーリーの流れと一緒にご紹介します♪

-Lesson10～11-

マラドーナ・ピアノコンクールの二次予選。1曲目の演奏が失敗に終わり、
2曲目にドビュッシーの「喜びの島」を演奏。
今度は江藤の妻からのアドバイスを思い出し、楽しく演奏することができて無事予選を通過しました。
そのシーンで、モーツァルトの「ヴァイオリン協奏曲第1番」。

桃ヶ丘音大練習場でのコンマス志望の高橋のバイオリン演奏では、ブラームスの「交響曲第1番」第4楽章。
清良は高橋にコンマスを任せ、ウィーンに行くことを決意。一方のだめは江藤の家で合宿練習。
本選に持ってきた曲は、シューマンの「ピアノソナタ2番」とストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」。
本選当日、会場に向かうバスの中で楽譜を覚えているときに偶然、「きょうの料理」の着メロを聞いてしまい、
本番でも「きょうの料理」のテーマを交えながらの演奏になってしまいました。

そしていよいよ最終回。楽しく演奏ができなかったのだめはピアノをやめて実家に帰ります。
江藤からフランスの音楽院に願書を提出しておいたから試験を受けなさいとの連絡が。
千秋ものだめの実家を訪れ、二人で東京に戻ります。

いよいよサントリーホールでのクリスマスコンサート。
1曲目のサラサーテ「カルメン幻想曲」では、ソリスト清良が熱演。
メイン曲は、ベートーヴェンの「交響曲第７番」。
これが日本での最後の公演となる千秋は、今までの集大成として涙ながらに指揮を振り、
メンバーと一丸となって演奏を成功させました！

これからのだめと千秋はそろってパリに留学する予定。
続きはマンガで見守っていくことにしましょう！

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