『TANCOBUCHIN vol.3』特集

『TANCOBUCHIN vol.3』特集『TANCOBUCHIN vol.3』特集





元気でキュートなガールズバンド「たんこぶちん」。
可愛いだけじゃなく、しっかりした演奏力やライブでのパフォーマンスも魅力の5人組に、
ニューアルバムのこと、普段の練習のことなどを、特別インタビュー!
今回のアルバムには、「ぷりんと楽譜」たんこぶちん特集でも紹介した公募企画のグランプリ曲も収録されているらしい…



左から CHIHARU(Key)、HONOKA(Dr.)、MADOKA(Vo&Gt.)、NODOKA(Ba)、YURI(G)



-今回のアルバムは、いつ頃から制作を始めたんですか?
MADOKA   今年(2015年)の、4月後半ごろからですね。

-テーマは「10代最後の夏」ですよね。コンセプトは最初から決まっていた?
MADOKA  夏に出すのは決まっていたので、なら「10代最後の夏」をテーマにしようと。
(※アルバム制作当時は、メンバー全員が19歳だった)
ライブは、いま私たちがとても大事にしている活動なんですが、演奏している最中はもちろん楽しいけど、
時間が来たら終わるのが切ないなあ、と。その切なさと夏が終わる切なさが共通するのでは、と思ったんです。

-今回のアルバムは、Vo&GtのMADOKAさん作詞作曲の曲が多いですね。
これまでずっと書きためていたんですか?
MADOKA  前に作っていた作品も、最近作ったものもいろいろですね。

-ライブで盛り上がりそうな曲からセンチメンタルな曲まで、夏休みの最初から最後までを、
聴きながら体験出来るようなアルバムですよね。アルバム中で「ここは頑張った」「聴いて欲しい」ところはどこですか?
YURI  ギターに限らないんですが「Let it die」は、2000曲以上の公募曲の中から自分たちが選んだ曲で、ライブや(バンドとしての)
次へのステップを意識したときに、明るく元気なイメージだけではなく、マイナー調のこの曲が良いんじゃないかと選びました。
キメの箇所がとても多いので、びしっと合ってるところを聴いて欲しいですね。
NODOKA   私とCHIHARUのコーラスや掛け声がとても良いので聴いてください!(合わせるのに)苦労しましたけど(笑)。
MADOKA それぞれの歌の表情を聴いて欲しいですね。
今回初めてお仕事させていただいたプロデューサーの方の曲も歌っていますが、今までの自分に無かった歌い方など、
自分でもまた新たな発見があったので、面白かったです。
HONOKA  全体に、これまでのレコーディングより余裕を持って叩けました!更にダイナミックになれたと言うか。
(東京にみんなで出てきて)練習したりリハーサルしたり、すぐできるようになったので、それも良かったのかなと思います。
CHIHARU 今回は初めてアドリブに挑戦したので、そこをぜひ!これまではデモ(演奏)を耳コピして弾くことが多かったんですが、
特に「Tell me」は5パターン位(アドリブを)録って、一番お気に入りのパターンをCDに収めているので、聴いて欲しいですね。

-やっぱり、メンバーそれぞれに成長の跡や工夫が見られるアルバムなんですね。
ところで皆さんは、それぞれの楽器を始めてどの位ですか? 
CHIHARU  エレクトーンを幼稚園から習っていて、その後キーボードを始めて…。
MADOKAYURINODOKAHONOKA  私たちは、小6でバンドを始めたときに初めて習いましたね。なので8年…か。

-(故郷の九州では)バンド練習、どんな環境でしていたんですか?
MADOKA  防音シートを張り付けたビルの一室でした。
NODOKA  小学校の頃から教えてくれていた先生が借りてた場所を提供してくれてたんです。

-普段、おうちではどんな練習をしているんですか?
YURI  家には防音室はないので、ギターはアンプにヘッドホンさしてやってます。
HONOKA  足の練習したいのですが、ドンドンってすると振動ってか揺れるんです。
なので余りそちらはできないので、普通に床をトントンってやってます。

-やっぱり自宅だと、皆さんそれなりに気を遣いますよね。もう一つ質問したいのですが、自分と違う担当楽器をやるとすると?
MADOKA  私、ドラムやりたいです、揺れるけど(笑)ドラムボーカル!?
YURI  ギター以外は・・敢えて言えばギャップ狙いでキーボード?プレイ激しいんですけど(笑)
NODOKA  うーん、一番やりたいのはドラムですかね!ドラム人気ですね。
HONOKA  ドラムは指先を余り使わないので、指先が緻密なキーボードやギターのプレイをやってみたいです。
CHIHARU  歌うのはちょっとアレなんで…ギターやりたいです!目立てるソロが多いし、YURIのお立ち台ソロかっこいい!
YURI  ワンマンライブの時に代わってみる!?
NODOKA   実際入れ替ってやったことありましたよ。ドラムとベース。暗転の時に代わって、うしろのお客さんはたぶん気付かなかった(笑)
MADOKA のどかのドラム、めっちゃ上手いんですよ。
YURI  安定感とか半端なかったよね、貯めもすごくて。
NODOKA (照)…!
HONOKA  そうそう。私はいつも叩くだけのドラムなので、(ベースの指先の)細かいプレイが難しかった!

-実際にそんなシーンが見られたら楽しいでしょうね!では最後に今後目指すところや目標を聞かせてください。
MADOKA  私達と同世代のガールズバンドも多いし、下の世代の高校生バンドもたくさんいて、
その中でも同世代や下の世代を引っ張って行けるような存在になりたいです。
日本で「ガールズバンドと言えば?」と聞いてみなさんが「たんこぶちん」と答えてくれるような、そんな地点を目指したいです!


これからの成長も楽しみな、キュートでパワフルな5人組。
以下、ニューアルバムを中心とした公式バンドスコアの配信を是非チェックしてみて下さい!

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たんこぶちん プロフィールたんこぶちん プロフィール

たんこぶちん プロフィール




佐賀県出身の5人組ガールズバンド。

2007年小学6年生の時に、
YURI(G)、HONOKA(Dr.)、MADOKA(Vo&Gt.)、NODOKA(Ba)、CHIHARU(Key)にてバンド結成。

2013年1月、ヤマハが主催する日本最大規模の音楽コンテスト
『The 6th Music Revolution JAPAN FINAL』にて「優秀賞」を受賞、
同年7月にシングル「ドレミFUN LIFE」でメジャーデビュー。

2015年8月5日(水)には「10代最後の夏」をテーマにした3rd アルバム『TANCOBUCHIN vol.3』を発売。
同日、リリース記念フリーライブをTSUTAYA O-nestにて開催!
また8月末より、東京・名古屋・大阪・福岡での
アルバムのリリース記念ワンマンライブを控えています。
是非、たんこぶちんの生の音を体感して下さい♪

気になる彼女達の今後の活動は オフィシャルサイト からチェック!

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