加藤旭さんは、2016年5月20日、お亡くなりになりました。
心から哀悼の意を表しますと共に、ご冥福をお祈り申し上げます。
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加藤旭さんは、脳腫瘍闘病中の16歳（2016年3月現在）
小さな頃からピアノを弾くことや作曲することが何より好きな少年でした。



「闘病中でも、何か人の役に立つことをしたい」―――、
見舞ってくれる家族や友人、先生から力をもらったことに勇気を得て、
4歳頃から書きためた曲をCDにして皆さんに届けたい、同じような病気の
子ども達にも聴いてもらえたら、と思うようになりました。


〈左が加藤旭くん。ピアノの三谷温先生と。〉

1st アルバム「光のこうしん」は2015年に発売され、その美しい響きのメロディは
予想をはるかに超えた多くの人達の心を捉えました。
TVのニュース番組や新聞など色々なところで取り上げられたこともあり、反響はますます
大きくなっています。

ここではそのCDの中から楽譜化された作品を、順番にお届けします。
まず第一弾は、春の気配が感じられるこちらの４曲です。

ＣＤの詳細についてはこちらをご覧ください。