1954年にバート・ハワードが作曲したスローワルツですが、4ビート、ボサノバ・バージョンで演奏されることも多い曲です。1965年にトニー・ベネットの歌でヒット。ギターの演奏ではウエス・モンゴメリーのものがよく知られています。4ビートスイングのアレンジです。イントロの2小節はドラムのシュミレーションです。フィンガーボードを右手で叩いてください。[A]からは4ビートのウォーキングベースを取り入れたアレンジにしてあります。シンプルに見えますがベースのポジションが絶えず変化するので、メロディを弾くのも大変です。左手の運指をあらかじめ決めておくことがポイントです。