このアレンジは、1パートは入門レベル、2パートは初中級レベルとなっています。

・イントロ3小節間は特に、頭の中で1拍ごとのカウントをしっかりと数えながらリズムが崩れないようきっちりとキメてください。
・[A]はメロディを担当します。音域が低いので、1音1音がはっきりと聞こえてくるよう、音のツブを際立せながら弾きましょう。
・[D]2小節前のクレッシェンドは、少し大げさなくらいの表現でも気持ちが高まりよいでしょう。
・[D]は1パートのメロディと共に4拍目ウラからのシンコペーションが連続します。両パートのタイミングをしっかりそろえましょう。
・[F]は拍を見失いやすいので、1拍ごとのカウントを感じながら1パートが入りやすい状況を作れるとよいでしょう。

1パート
★メロディの動きが少し複雑です。スムーズな演奏になるよう、指づかいを正しく守って弾きましょう。
★[A]はテンポが速くなっていかないよう、両手をそろえ、落ち着いて弾いてください。
★[D]以降はメロディを左手でサポートする箇所が連続します。メロディの受け渡しをスムーズに。