[A]、[B]、[F]に見られるL.K.とP.K.のパターンは、ラテンのモントゥーノでよく使われるものです。慣れないうちはぎこちない演奏を強いられると思いますが、ゆっくりのテンポから練習してモントゥーノのリズムを体にしっかり覚えさせましょう。縦のタイミングを頭で考えながら演奏するようではメロディーやアドリブには集中できません。自然にモントゥーノのリズムを刻めるようになるまで部分練習することが攻略の鍵です！[B]のメロディーは持続音のところにアフタータッチで表情をつけてもよいと思います。[D]のトロンボーンにはP.B.が使えるように設定をOnにしています。余裕のある人は2nd Exp.ペダルを使ってトロンボーンに表情をつけてみましょう。[E]のU.K.のピアノはバッキングに埋もれないように、イニシャルタッチを意識して音の粒を立たせましょう。