最初のカデンツァはオリジナルのヴァイオリンのソロを思い浮かべて自由に弾いてみましょう。[B]から6拍子ですが、1小節を2つに感じてください。重音は省略してもいいでしょう。19小節からの3連符は、まずゆっくり練習して音を把握してください。[D]からは優雅でゆったりとした踊りです。[G]からの音形は弓の中央でスピードを持ってはずむ様に～やはりダンスをイメージしてください。91小節の入りは遅れないように注意してください。
※この楽譜は、ピアノ伴奏譜付きです。