とても情熱的でかっこいい曲です。ベースソロがある珍しい曲ですので、私はかなり気合入れて弾いてます(笑)。最初のイントロの部分は、サックスとその他の楽器が複雑に折り合っていて難しいポイントです。みんなでメトロノームで合わせて練習すると良いと思います。テーマはファンクの部分とラテンの部分に分かれていますが、私はそのリズムが変わった時にテンポやスピード感があまり変わらないように気をつけています。ラテンの部分はホーン隊とリズム隊で上手くリズムを合わせてください。ソロはメロディアスなものでも、ガツンとしたものでも、なんでも個性を出せる曲だと思います。自分なりのやりたいイメージを持って構成してみてください。全体的にはスピード感を失わないよう、リズム隊は冷静な部分と情熱的な部分を合わせ持って演奏できると素敵な曲に仕上がると思います。(平野)サックスセクションのイントロは、十六分音符が速くなってしまいがちなので、スイングするような気持ちで吹いてください。後半のソリも同様。十六分音符でしっかりスイングして、拍の頭を深く感じましょう!長い音符、強調する箇所にしっかり息をいれて、常にスピード感を意識するとよいと思います。(石川)
※トランペットパートの編成が現メンバーと異なるのは、レコーディング時の編曲によるものです。