【コーラス】主旋律、対旋律、ハーモニー、そして休符も含め多くの要素が混在していますが、聴き手が主旋律のラインを見失わないよう、音量バランスに注意してください。一方、前奏や間奏などの“Ah”や“Uh”は、パート間の縦のラインと各自の横のラインが一体となった美しいハーモニーを響かせ、合唱ならではの醍醐味を味わいましょう。後奏となる[L]からのcresc.はあまり大げさにせず、優しい気持ちをもって曲を結びましょう。【ピアノ連弾】イントロはひとつのメロディラインをPiano IIからPiano Iに受け渡します。ひとつのまとまったフレーズに聴こえるよう、音量に注意しながら演奏してください。7小節目で四分音符=84に変わります。Piano IIは3拍目の休符で一呼吸置いてからスタートしましょう。rit.、a tempoは二人の呼吸をしっかり合わせながら演奏してください。