※本作はメロディー楽器とギター伴奏のデュオ譜のパート譜セットです。ギターパート譜はTAB譜無しです。（スコア、ギターTAB付パート譜は別売）
メロディー楽器(ヴァイオリン、マンドリン、フルート、C.ハーモニカ等)はまとめてMld.Iと記載しています。
ギター伴奏はクラシックギターで演奏可能です。
モンティの傑作、チャルダッシュとして知られていますが、大抵はメロディー楽器とピアノの組み合わせで演奏されることが多いでしょう。
しかし和声を解析してみると実際のコードはせいぜい１０種類前後ですので、問題なくギターでも伴奏可能です。
Mld.Iパートは最小限の音しか記載しておりません。
調と尺の長さが同じであれば、他の編曲者のアレンジをそのまま流用しても良いでしょう。
特に練習番号Ｇからはバイオリンですと人工ハーモニクスを使ってゆったり弾く場合が多いです。
フルートの場合、出せない和音がある箇所はギター伴奏が調性を維持してますので、トップの音以外を抜いても大丈夫です。出しづらい音等はオクターブを変えてみてください。
C.ハーモニカの場合はお好みで和音を付け足すのも良いでしょう。
ギター伴奏の場合 練習番号ＧからＨの２小節前迄は全て自然ハーモニクスです。
左手の位置が分からない場合は 別途、ギター伴奏用ＴＡＢ譜をご購入下さい。
お好みで要所要所にラスゲアードやをスタッカートを使うと ノリ良く聞こえ、舞台映えするでしょう。